タレントで辛口ファッション評論家で有名だったピーコさん。
突然の訃報で世間を驚かせました。
ピーコさんは生前生活介護を受けていて遺産は無いと言われていましたが、その噂はデマだったと言われています。
ピーコさんは遺書(遺言書)を残しているとしたら双子の弟であるおすぎさん宛なのでしょうか。
調査してみました。
ピーコが多臓器不全で亡くなっていた
2024年10月20日に突然のピーコさんの訃報のお知らせがニュースになりました。
ファッション評論家としても知られたタレントのピーコ(本名・杉浦克昭=すぎうら・かつあき)さんが9月3日、敗血症による多臓器不全で死去した。79歳だった。葬儀は近親者で済ませた。
読売新聞
2024年の9月3日にピーコ(杉浦克昭)さん(79歳)が、敗血症による多臓器不全で亡くなったとのことでした。
突然の訃報で世間はものすごく驚きました。
葬儀は近親者で済ませたようなので、一卵性双生児の双子の弟のおすぎさんも式には参列したと思われます。
いつもテレビで気丈なふるまいをしているピーコさんが亡くなるなんて信じられませんね!
ピーコの遺書(遺言書)はおすぎ宛?
ピーコさんは亡くなる前に自身の遺書を残していたのでしょうか?
ピーコさんは2023年8月中旬から敗血症で入院をしていました。
入院から2ヵ月で亡くなってしまったので突然のことだったと思われます。
そのため今回、ピーコさんが遺書を残していたのかは不明です。
しかし、もしも遺書を残しているとしたらもっとも身近な親族宛だと考えられます。
ピーコさんの兄弟姉妹は、兄1人、姉3人、弟(おすぎ)の6人兄弟でした。
そのうち兄と姉の一人は亡くなっているようなので、残っているのは姉二人と弟のおすぎさんです。
おすぎさんとは、若い頃から一緒に仕事をしており同棲もしていたので最も仲が良い兄弟です。
もし遺書を残していたとしたらおすぎさん宛もあったことは十分に考えられます!
ピーコとおすぎの晩年の関係
ピーコさんは76歳の2021年頃から認知症の症状が現れ、2023年には「認知症」診断が下されました。
認知症の症状が進んでいたため、2023年6月頃からは施設に入所していたようです。
施設に入所する前は弟のおすぎさんと同居しており、先に認知症がすすんだおすぎさんの介護をしていました。
しかし、自身の認知症の進行と介護疲れで老老介護となり別居を余儀なくされていたようです。
離れ離れになった弟のおすぎさんのことを気に掛けることもあったとのこと。
何歳になっても兄弟の絆は深いものがあると感じられますね!
生活保護で遺産は無いはデマ!
ピーコさんが亡くなって遺書や遺産の話が出たときに、どれだけの財産があったのかが気になるところです。
以前からピーコさんは生活保護を受給しており、遺産は無いという噂が立っていました。
しかし、ピーコさんが生活保護を受けているという情報は他にはありません。
生活保護を受けていて遺産が無いというのは全くのデマの可能性が高そうです!
晩年の生活は豊かではなかった可能性
ピーコさんが生活保護を受けているという噂はデマの可能性が高いです。
しかし、晩年の生活はそこまで豊かではなかった可能性があります。
2023年の施設入所前、認知症がすすんだピーコさんは近所のお店で万引きをしたということで逮捕されてしまいました。
ですが万引きを繰り返していることがわかり、警察に通報したようです。本人は“代金はカードで払った”と話していましたが、クレジットカードは使用停止に陥っていて使えなくなっていました。
そのとき本人は代金を『クレジットカード』で支払いをしたと思いこんでいました。
しかし実際はクレジットカードが使用停止になっていたようです。
使用停止になっているということは、カード会社と何かしらのトラブルがあったことが考えられます。
晩年は仕事もほとんどなく、クレジットカードも使えなくなっていました。
そのことこから残された貯金も底をついていた可能性が考えられます。
そのため、生活保護ではないですが、遺産として残す財産はもうすでになかったのかもしれません。
ピーコの遺書はおすぎ宛?生活保護で遺産は無いはデマ!・まとめ
いかがでしたでしょうか。
これまでピーコさんの生前に遺書が残されていたとしたら遺書はあったのかということを調査しました。
遺書の存在は親族のみが知ることのできるものなので存在の有無も公表されていません。
しかし、もし遺書が残っているとしたらおすぎさん宛だったかもしれません。
また、晩年は生活保護で暮らしていたということもデマである可能性は高いです。
遺産に関しては最近の暮らしぶりからあまり残っていなかったと考えられます。
ピーコさんのご冥福をお祈りいたします。