マルチクリエイターやアカペラシンガーとして知られる、こっちのけんとさん。
2024年12月末の紅白歌合戦にも選ばれたということや、兄が菅田将暉さんということでも話題になりました。
大学時代はアカペラで全国大会優勝をしたほどの上手さがあるとのこと。
こっちのけんとさんは一体何者なのでしょうか。
こっちのけんとさんのwiki経歴&学歴を調査してみました!
【何者】こっちのけんとのwiki経歴
- 名前:こっちのけんと
- 本名:菅生 健人(すごう けんと)
- 生年月日:1996年6月13日(28歳)
- 出身地:日本・大阪府箕面市
- 身長:163㎝
- 体重:60㎏台
- 職業:マルチクリエイター
- 所属先:Blowout Inc.
- 家族構成:父(菅生新:経営コンサルタント)、母(菅生好身(美容サロン経営等)、長男(菅田将暉:俳優)、次男(本人)、三男(菅生新樹:俳優)
- 学歴:箕面市立西小学校→箕面市立第一中学校→箕面自由学園高等学校(83期生)→駒澤大学 経済学部
- 趣味:メイプルストーリー
こっちのけんとさんは、マルチにいろいろなことができるクリエイターとして「マルチクリエイター」を名乗っています。
一度社会人を経験した後に音楽関係の仕事に転向しています。
兄は超有名な俳優の菅田将暉さんで、弟も俳優の菅生新樹さんです。
兄弟が芸能活動をしていることも今の仕事をするきっかけになったようです。
芸能界デビューのきっかけは父の還暦祝いでアカペラ披露
こっちのけんとさんが芸能界デビューしたきっかけは、父の還暦祝いでアカペラを披露したことだそうです。
大学を卒業して一旦は社会人になったものの、「自分に合わない」と思いつつも仕事を続けてたようです。
すぐに社会人の仕事を辞めなかったのは、偉大な兄(菅田将暉さん)の弟として両親にも恥じない生き方を見せようと無理をしていたからだとのこと。
しかし、その無理がたたってうつ病の病気になり仕事ができなくなりました。
うつ病になる少し前、親戚中が集まる父親の還暦祝いで大学生の時に行っていたアカペラを披露する機会があったようです。
そのアカペラに周りの親戚が感動し涙を流した姿を見て、自分自身の人生を生きることを決意したとのこと。
その後も「一人アカペラシンガー」としてYouTubeチャンネルで活動を広げていきました。
2022年には知人からの紹介でレーベルを発表することになり、活躍の場をさらに拡大させていきました!
思い悩んでいたときに、自分の歌で感動する人を見て人生を前向きに生きようと決心したなんてとても応援したくなるストーリーですね!
代表的なヒット楽曲とは
こっちのけんとさんの代表的な楽曲は以下のとおりです。
年月 | 楽曲 |
---|---|
2022年8月31日 | 初の配信楽曲「Tiny」をリリース。同時にミュージックビデオも公開。 |
2022年12月10日 | 2ndシングル「死ぬな!」をリリース。バイラルチャートに5か月連続ランクイン! |
2024年5月27日 | 6thシングル「はいよろこんで」をリリース。 Billboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で初のトップ20入り。TikTokでも大ヒット! |
「死ぬな!」の楽曲では自身のうつ病の経験を活かした歌詞をつくっていったとのこと。
父親からも「死ぬなよ!」という言葉をかけてもらい、タイトルが決まったそうです。
父から「今、歌の仕事をしているのもすごいけど、正直、サラリーマンとして3年ぐらいは勤めてほしかったな。でも、生きていて良かった。これからも死ぬなよ!」という言葉をかけてもらった
TokyoFM
6thシングル「はいよろこんで」ではTikTokで大バズリして、若者なら誰もが知る曲になりました!
自身の経験を活かして楽曲にしたことで、より歌詞や音楽に厚みが増したのだと思われますね!
芸能界では兄の菅田将暉とライバル関係
こっちのけんとさんは兄の菅田将暉さんのことを一番に尊敬している人だと言っています!
しかし、自分が音楽を目指して活躍し始めたころに兄の菅田将暉さんはそのさらに上をいく活躍をしたとのこと。
- こっちのけんと→大学アカペラサークルで2回全国大会で優勝
- 菅田将暉→第41回 日本アカデミー賞(2018年) 『あゝ、荒野 前篇』最優秀主演男優賞
自分の活躍で自信をつけた矢先に同時期に兄は日本アカデミー賞という名誉ある賞をとり、自信を失ってしまった時期があったとのこと。
現在は「自分は自分で兄は兄」と思えるようになったようです。
芸能界で切磋琢磨できる存在が身近にいるということは、恵まれた環境だと思われますね!
こっちのけんとの学歴!大学時代はアカペラで全国大会優勝!
こっちのけんとさんはどのような学歴を持っているのでしょうか。
大学時代はアカペラで全国大会優勝をした経験があるとのこと。
小学校から大学まで出身校を調査してみました。
小学校:大阪府箕面市立西小学校
こっちのけんとさんは小学校がどこなのかは公表していません。
しかし、2つの理由から「大阪府箕面市立西小学校」を卒業したと考えられます。
- 理由① SNSで「西小私だけやん」と発言したことがある。
- 理由② 兄弟が箕面市立西小学校出身
また兄の菅田将暉さんと弟の菅生新樹の出身校が箕面市立西小学校だと言われています。
こっちのけんとさんが音楽に興味を持つきっかけになったのは、小学校時代に見たフジテレビの「全国ハモネプリーグ」でした。
ヒカキンさんの声だけで演奏していること自体が驚きでしたし、特にヒカキンさんが出ていたビートボックス部門を見て、「何なんだこの人達は!?」と。
THE MAGAZINE
ヒカキンさんのビートボックス部門を見てアカペラに憧れたとのこと。
このときの出会いがきっかけで音楽の道に進んだとしたら運命の出会いだったと考えられますね!
中学校:大阪府箕面市立第一中学校
こっちのけんとさんの中学校は「大阪府箕面市立第一中学校」だと考えられます。
理由としてはこちらも2つ。
- 理由① 箕面市立西小学校卒業生はほぼ箕面市立第一中学校に入学
- 理由② 兄弟が箕面市立第一中学校卒業生
中学校時代の部活はバスケット部に所属していたようです。
中学時代の卒業アルバムを見ていると、明るく元気な少年だったことがわかりますね!
今のこっちのけんとさんの陽気なキャラクターはバスケ部時代の体育会系のノリからきているのかもしれませんね!
高校:私立 箕面自由学園高等学校(83期生)
こっちのけんとさんの出身高校は「私立 箕面自由学園高等学校(83期生)」です。
- 箕面自由学園高等学校の偏差値:45 – 62
- 大阪府内私立の順位 48位/ 344件中
- 全国の順位 965位/ 9,118件中
私立高校の中でも偏差値が高く進学校の一つとして有名な高校を卒業しました。
SNSの『箕面自由学園 同窓会 関東支部』アカウントで箕面自由学園高等学校の83期生ということも紹介されていました。
高校時代はバドミントンの部活に入っており、混合ダブルスの大会にも出場しています。
公式の記録は少ないのですが、しっかり3年間部活を頑張っていたようです!
高校時代でも音楽が大好きで、文化祭のライブで歌う為にバンドを結成したとのこと。
文化祭時のバンド名は「ばらん(弁当に入っている緑のギザギザ)」だったようです!
運動もできてノリもいい高校生活を送っていたようですね!
大学:駒澤大学 経済学部
こっちのけんとさんは大学は上京して兄の菅田将暉さんと一緒に住みながら駒澤大学 経済学部に通いました。
駒澤大学ではアカペラサークル『MeiseiShishin – 鳴声刺心』に所属しました。
アカペラサークルでは150名を超えるサークル員がいたようです。
大所帯のサークルだったため、多くのグループが存在していました。
男女4声グループの「ケミカルテット」の一人として活躍し、アカペラ全国大会にも出場しています!
アマチュアアカペラ全国大会 「Acappella Spirits(アカペラスプリッツ)」
- 2017年 優勝
- 2018年 優勝
大学時代はアカペラで2ど連続の全国大会優勝を果たしています!
当時から有名なグループで全国各地のライブや、卒業後も続けてライブ活動を行っています!
メンバーの3人に出会えたことは幸せだったとも話していました。
学生時代から仲間や環境にも恵まれたのはこっちのけんとさんの人徳だったのかもしれませんね!
【何者】こっちのけんとのwiki経歴&学歴!大学時代はアカペラで全国大会優勝!・まとめ
いかがでしたでしょうか。
これまで、こっちのけんとさんのwiki経歴&学歴を調査してきました。
2024年大晦日の紅白歌合戦に選ばれたことで脚光を浴びたように見えますが、それ以前からこっちのけんとさんは知る人ぞ知る活躍を見せています!
兄の菅田将暉さんや弟の菅生新樹さんとはまた違う分野で活躍するこっちのけんとさん。
これからますます活躍していくこっちのけんとさんを応援していきたいと思います!